はじめまして

 全国高文連 美術工芸専門部サイトへようこそ。ここは全国高等学校総合文化祭美術工芸部門の展示の様子を紹介するものです。令和2年8月に高知県で開催ました2020こうち総文を紹介します。

加盟校へ

全国高等学校文化連盟全国美術・工芸専門部 加盟校の先生方へ

2020じゅなるちすと

2019じゅなるちすと

県内利用版集約システム

(加盟校用Web美術館 県内利用版集約システム)

各都道府県システム担当ログイン  県Sシステム管理者用説明 

事業担当者ログイン        県S事業者用説明

加盟校ログイン            県S加盟校用説明

※利用を開始するには事前に都道府県代表の先生からの連絡が必要となります

会長あいさつ

全国高等学校文化連盟  美術・工芸専門部会長

廣田 昌彦

(長野県上田高等学校)

 第44回こうち総文は、予想をはるかに上回る成果をあげ、高校生のすべての文化活動のすばらしさを余すところなく伝えながら、日本中の人々を魅了して終了しました。美術・工芸部門はWEB SOUBUNでの作品展示のほか、「Web美術館 交流会」を開催し、美術・工芸の興味を共有する仲間たちの絆を確認して、若者たちが未来を澄んだ目で見つめるためのよりどころとなりました。
こうち総文の、比類のない形での成功、おめでとうございます。
何年も前から今年の開催にむけて準備を重ねてきた高知県の美術・工芸部門、生徒実行委員会のみなさん、ご指導いただいた先生方、コロナ禍によるまったく経験のない状況下にもかかわらず、新しい時代の可能性がかがやく、素晴らしい全国総合文化祭を私たちにプレゼントしてくださって、ありがとうございます。
コロナ禍での移動の制限、外出の禁止、人との面会の自粛。このような要請によって私たちの生活には有無を言わさぬ中止や中断が日常的になっています。予定された枠に全てを調和的に納めるようあらかじめ計画することが習慣化し、想定を超える創造性や、人間関係を潤す心遣いを期待することはできなくなっています。オンライン画面上のマスクをした人々の顔はどれも表情に乏しく、議論の行方についての気配を読むこともままなりません。私たちは、時間的にも、空間的にも隷属を余儀なくされています。
私は期間中、連日展示された作品を鑑賞し、作者のみなさんが今どのような日常をすごしているのか思いをはせました。美術は本来、何の拘束もなく、強制されるものでもないはずです。高校生諸君の作品が示す、溌剌としてしかも繊細な自由な意思は、今、コロナの渦中にあってどのような憂き目にあっているのでしょうか。様々な制約や見通しの効かない状況にあって、どのように傷ついているのでしょうか。
明けない夜はありません。今年、Web美術館の交流会でコメントをやりとりした生徒諸君は、今後再び言葉を交わすことはないかもしれないし、深く感銘を受けたその人の作品にはもう一生出会あうことはないのかもしれません。しかし、この夏、こうちで、自分と同じく熱く美術に思いを寄せる仲間に出会い、その人の作品に触れたという絆が、高校生にとって、何にもとらわれない自由な意思の源となり続けることを、私は信じる。
今年は和歌山で、再びあの才気あふれる作品たちと出会えることを、心から楽しみにしています。

投稿ページ